2015年 03月 10日
下松の家(仮)
プレイヤーの信頼感





山口県の下松市で進めている、エンジニアご夫婦と子供2人の為の住宅です。

大工棟梁とは2回目のタッグ。

棟梁の性格は知っているし、ある程度こちらのクセも分かってもらっているので、比較的現場はスムーズに進んでいます。

しかし、20代前半の女性監督が担当という事で、正直、当初若干の不安を感じていました。。。

僕も現場では少々キツイ言い方をすることがあり(自覚しています)それなりに気を付けながら対応していましたが、
思った以上に彼女はがんばり屋さんで、どうやら一生懸命やってくれてるみたいです。

チームで仕事をする以上、互いの「信頼感」をつくるって、すごく大事。

せっかく技術やセンスをもっていても、そこにバランスと信頼が生まれない限り、発揮できる能力も半減するし、
(ほら、かつてのヨーロッパのサッカーチームのように・・・)
なにより、住宅の建築現場においては施主にvalueを100%還元する事ができません。

ただ、なにかある度に質疑を上げてきてくれるのは有難いのですが、やはり、施工図はまだこれからの様。。。

殆どどこでもそうなのですが、まあまず職人さんは数十枚もある設計図面なんて、しっかり読み込みません。
(それを補完する意味で職人仕事よりも先回りして施工指示することも、現場監督の重要な業務なのです)

現場施工図が描けない代わりに、1/50スケールでも詳細図レベルで作図している
当事務所の図面データを、拡大PDF化して送ってくるのはいいのですが・・・ ほとんど描き込みがなーい。

仕方ないから、「最低これくらいはデータを読み込んで描き込みした上、間違い探して追い込まないと仕事じゃないよー」
という意味も込めて、速攻で送り返してやってます。 なんだか、スタッフの図面チェックしている気分ですが。。。

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現場のほうは、階段・床仕上と壁下地が終われば木工事もほぼ終わり、外装も仕上塗装が完了すれば
足場も取れる段階です。 なっちゃん、後半戦もがんばろうや!

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by ysstudio | 2015-03-10 14:42 | 現場 | Comments(0)


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